生きるということ
このブログには直接関係ないが、ちょっと書きたかったので
書きます。
私は昨年末、壮絶な生き方をしている人と出会った。
その方は、わざと馬鹿なふりをするいわゆる「うつけ」である。
それで人間をみているのだ。その方はある方から紹介され
たのだが、紹介されなかったら一生あうことのなかった人で
あろう。なぜかというと、社会から疎外しているからである。
いや、疎外させられたからである。
この方は10人いれば10人の悪口をいう。
私はその方が非常に頭がよく感性豊かなかたである事を
見抜いた。すべてが演技であることを、そしてその方を涙
させてしまった。
ずばりなにが言いたいかというと、うまく言えないが、
この生きることの尺度、考え、方向
この方、定額給付金も年金もいまいち理解していない。
ちまたではこんなに騒いでいるのに・・・・
今日何回トイレに行けたかに喜びを見いだしている。
最近自分自身正直わからなくなることがある。
何が生きる意義なのか
家族、友人が周りにいることがもちろん最高の幸せであるが、
この方とはなしていると、何か違う自分を導き出せそうなきが
する。
生きるということ。必ずひとりひとりの役割があるということ。
明日も訪ねてみよう。
またトイレットペーパーを一枚一枚織っているだろう。
ありがとうございます。
なにかに気づかされた気がします。
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