鉾とは
傘ばかり紹介しておりますが、やはり鉾が平安時代より受け継がれているもっとも長い歴史あるものなのです。
祇園祭りのル-ツは京都といわれております。この鉾は当時の経済復興の象徴とされ、中国、西方からの懸装品
「虎皮」などが飾られていたとのことです。
「商売繁盛」 「悪疫退散」 「五穀豊穣」 鹿児島の皆様を活気つけるためにこの祇園祭「おぎおんさあ」はあるのです。
戦後牛の引く山車や傘鉾たてなど多くの市民がこの祭りを楽しみにしておりワクワクする気持ちが抑えられない、この祭りのために仕事を休むそんな祭りだったそうです。
ちまたでは存在意義が薄くなってきていると言われておりますが、そんなことはありません。一人一人が歩き出していますから
「おぎおんさあ」に出会えてよかった。参加できてよかったと一人でも思ってくれる人がいることが存在意義に繋がります。
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