うれしい話

上町傘鉾振興会

2008年09月05日 22:57

今日、非常に嬉しいことがあった。 某地方で、ある老夫婦と話す機会があり、少々話し込んでいたら。山の話になり、
そこから竹の話になった。
そしておぎおんさあの傘鉾の話となって・・
「おじいさん、ぼくおぎおんさあで傘鉾というのをあげてるんですよ。」  僕
「知ってるよ」                               おじいさん
「え?」                                      僕
「ばあさんと見にいったよ」                       おじいさん
「なんで?」                                   僕
「みたかったから」                            おじいさん
「声かけてくださいよ」                             僕
「だって・・・」                               おじいさん
なんか涙がでるほど嬉しかった。たしか4月くらいにちょこっと話た事があったのを思い出した。

そして竹山を貸してくれるとの事だった。「唐竹」切っとくからね。仕事ができてよかった。毎年おぎおんさあ見に来るから、
うちの竹が使われたら幸せだ

これは自分自身、傘鉾を考えなおさなければならないと思った。
この伝統継承を外からみている方々がいることを忘れないように・・
 

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