親父の一言
私の親父の一言ではなく、
知り合いの話しです。
彼は非常にがんばりやさんで、非常にやさしいく思いやりがあり、
家族、友達を大切にしてました。
彼が22歳のとき、仲間の裏切り、恋人の裏切りで非常に落ち込み
本当に自殺を考え、体重も10キロばかり減り、生きたくないと常に
思っていたらしいです。家族にも心配をかけさせたくなく黙って
一人で抱え込んでいたらしいです。
もうだめだと思ったとき、父親が出張でいきなり部屋を訪ねたらしい。
そして彼は父親に「もう死にたい」といったらしい。
そしたら彼の親父は「そうか、理由はしらんけど、じゃあ一緒に今から死のう」と涙を流して
話しを聞いてくれて、我にかえったらしいです。
彼は今、レストランを経営し、3人の子供がいます。
自分がパンクしそうなときは必ず助けてくれる人はいます。
やはり親の言葉は強いですね。
ちょっとグッときた話しでした。
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