おぎおんさあとは
2008年03月12日

私が、おぎおんさあに参加したのは幼少の時であった。おぎおんさあは昔から家族の一部であり、あたりまえのことであった。
ただ参加し意義もわからないまま毎年7月をむかえていた 学生時代は県外にいたせいかおぎおんさあを沿道からみたり参加しなかったりと第三者的な立場でおぎおんさあをみていた。正直意義、意味すらわからなかった。しかし、頭になった親父をみて又
先輩達の姿を見て、おぎおんさあの意義、傘鉾伝承の必要性を感じ始めた。神輿の方々からも熱い気持ちを感じ、上町傘鉾を伝承していきたいと思うようになった。傘鉾に参加できることを非常に誇りに思う。一人でも多くの人にこの気持ちを味わってもらいたい。 伝承とは先を見据えて考えなければならず、ここ上町からもっともっと勢いをつけようと思う。
この櫻島は爆発直前の櫻島です。
Posted by 上町傘鉾振興会 at 23:14│Comments(0)
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